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祝初フランス!・その3 [contemporary art]

最後に、
本当は行かないでおこうかと思ったんだけど、
やっぱり行きたい!と気を取り直していってきました。
オランジュリー美術館。
ここには、モネの睡蓮の為だけに作られた部屋があります。
R0012246.jpg
八の字につくられたその部屋は、
まさに睡蓮を満喫できるようなつくりになっています。
直島にある、地中美術館の睡蓮は、
ものすごく神々しくて、綺麗なんだけど、
モネの作品というよりも、
モネの作品を取り入れた安藤忠雄さんの作品という印象です。
それに比べて、オランジュリーの睡蓮ルームは、
モネの睡蓮を一番自然な状態で楽しめると言えます。
日本のように絵がガラス張りの額に入っていなくて、
直にしかも、間近でみれるのもまた、
すごく贅沢なことだと思いました。
さすがフランスです。
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